葬儀の確認事項
弔電拝読の順番を決める。
※数が多い場合は、全文を読み上げる弔電を選びます。
後は、以下同文で肩書、お名前だけを読み上げます。
弔辞があれば司会者へ連絡
御礼場(一般会葬者のご焼香場)に立って頂く人を決めます。
※御礼場の係になった人は、一般会葬者のご焼香時に黙礼をします。
葬儀・告別式前のチェック
司会進行の確認と打ち合わせ。
必要に応じて筆、墨、硯の準備(ご寺院、受付用)
受付(帳場とも言う事があります)の確認と打ち合わせ。
寺院へのお布施は準備できているか
車関係その他への心づけ
(寸志・志・不祝儀などと呼ばれます。)
※この心づけ(いわゆるチップ)の事が近年問題になっており、心づけをする、しないは地域の慣習・個々の考え方でまちまちです。ただ、葬祭業者等に指示を受けて半強制的に心づけをさせられるのは絶対に間違いです。心づけとは感謝の気持ちを込めて自らの意思でするものです。ご注意ください。
親族、知人へのお斎(葬儀前、法要の会食)の案内
会葬者への挨拶
親族の挨拶(例文)
本日皆様方には、ご多用中にもかかわりませずご会葬・ご焼香を賜りまして、誠にありがとうございます。お陰をもちまして葬儀ならびに告別式をとどこおりなく執り行なうことができました。故人が生前ひとかたならぬご厚情を賜りました事をあわせてお礼申しあげます。父は、○○歳で天寿を全ういたしました。(中略・特に会葬者に伝えたい事があればこの辺りに入れてください)ご挨拶の最後にお願いとなりますが、どうぞ残された遺族に対しましても、亡き父生前と変わりなき、ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。出棺に先立ち、ひとことご挨拶申し上げお礼にかえさせていただきます。本日は誠に有難うございました。
仕上法要(葬儀後)
お寺様によるお勤め(省略する場合もあります)
会食
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